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卒業制作

 

今日は卒業制作展最終日でした。

お疲れさまでした。

 

 

今回の卒制は完成したけど自分の納得いくところまで形にできなかったのが1番引っ掛かってます。

やりたいことはやれたけどクオリティや時間の使いかたがまだまだだなと、思った卒制でした。

 

次回以降の制作で今回の卒制で学んだことを活かしたい。

 

 

 

ここからは卒制の作品について。

現時点で恐らく誰にも言っていないいくつかの事を。

 

 

 

テーマについて。

 

今回のテーマは「いのちってなんだろう」です。

 

キャプションに色々と書いてコンセプトは書いたけど実はテーマを書いてなかったんですね。作品とキャプションがケンカしそうだったから。

 

 

テーマを決めたきっかけ

 

卒制の始まる週にたまたま地元の駅と学校近くで動物が倒れてるのを見たんですね。

最初見たときに「朝から嫌なの見たな」って嫌悪感を自分の中で持ってました。

授業終わりにその日の朝の出来事を思い出した時ふと誰かが言った「すべての命は対等であるべき」って言葉を思い出して、

「その考え方に朝の自分の考え方を当てはめたとしたら、朝の自分はその時見た命を差別的に見ていたんじゃないか?」って思って、しばらく自分のなかでモヤモヤしてました。

 

こんなにモヤモヤするんだったら形にするべきだろうなと想い今回のテーマとしました。

 

 

 

デザインについて。

 

初期デザインと比べてかなり変わりました。

 

最初はいのちの形を作ろうと思ってて、ハートの大きいペンダントと炎のペンダントをやろうとしてました。

 

でもそこで「何か重苦しいものになりそうで自分らしくなくてヤダ」って思ってボツにしました。

 

じゃあなにやろうかと思った時に、あの日あった出来事に対して自分のなかでどんな変化があったのかを形にしようと思って制作がスタートしました。

 

 

今回1番伝えたかった事が「あの日見たいのちは自分の中で新たな形となって生きている」です。

 

 

 

キャプションについて。

 

「あの日見たもの」とタイトルと最後の一文について考えた人ってどのくらいいるんでしょうか...?

 

 

最初タイトルは「リンダ」にしようと思ったんですが、直球すぎる気がしたので「青い心」にしました。

 

前にboneの展示会で展示していた作品は物語と絡めてたんですが今回は音楽と絡めてます。

 

因みに姉が見に来ていて「あれ書いたの誰?」って言われたんですが(頑張って自分で書いてるがなって思った)、ちょっと言葉のニュアンスがおかしいところを先生に修正してもらったところ以外全部自分で書いてます。

 

 

以上、キャプションに入りきらなかった諸々でした。

何かまたあれば追記で書くかもです。

 

 

 

 

こっちの最初のブログがこんなに長くていいのだろうか...(  ̄- ̄)

 

 

ではでは。

 

 

 

 

追記

このホームページですがパソコンを使わないと更新できないため、ブログ以外はゆっくりとした更新になります。

なので更新してたら「あっ、ここ変わったな」というのを見て楽しんでもらえると幸いです。